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クラスTシャツのデザインは手書きでOK?

クラスTシャツのデザインは手書きイメージ

高校生の体育祭などでクラスTシャツを作る際に、「手書きのデザインを採用したい」と考えている方も多いのではないでしょうか。また、あまりカチッとしたデザインではなく、ナチュラルでオーガニックなイメージを加えたい場合も、そのデザインに手書きの要素を加えてみてはいかがでしょうか。

今回は、手書きデザインがクラスTシャツにどのような魅力を与えるのかについてご紹介します。ぜひご覧ください。

手書きの魅力とは?クラスTシャツデザインで差をつける!

手書きデザインの特長と利点

手書きデザインの最大の特長は、他にはない「一点もの」感が出せることです。また、手書きならではのアナログ感や温かみがあり、完成したクラスTシャツを着ると、そのユニークな雰囲気を一層引き立てます。それに、手書きだからこそ表現できる独特なタッチや線の動きは、他の方法では再現できません。

とはいっても、デザインデータ作成や印刷の際に、手書き風のニュアンスが上手くでるのか、不安な方もいらっしゃることでしょう。これについては、特に問題はありません。弊社ねおてぃーのような専門業者にご依頼いただければ、しっかりとそのニュアンスを再現して印刷まで仕上げさせていただきます。

手書きが生み出すオリジナル感と一体感

クラスTシャツに手書きデザインを取り入れると、必然的にその過程でも手作業やラフスケッチなどを行う機会が増えてきます。すると、クラスTシャツを作成して着用するまでの一連の作業自体が、クラスメート全員で一緒に何かを作り上げる、という大切な思い出作りの時間になります。自分たちの手で一つ一つ描いていくことで出来上がるデザインは、単純にソフトウェアなどでデザインを起こしたTシャツとはまた違った、深い満足感をもたらしてくれます。

そして、クラスTシャツは、自分たちの思いやアイデアを形にする最高のキャンバスとも言えます。手書きデザインを活用することで、クラス全体の個性や絆を色濃く表現できるでしょう。

手書きのクラスTシャツデザインは、一緒に作り上げる楽しさと、完成したときの喜びを、ダブルで味わえる最高の体験です。是非、チャレンジしてみてください。

手書きデザインの基礎とクラスTシャツデザインを作るステップ

手書きのクラスTシャツデザインにチャレンジするためには、いくつかのステップを踏む必要があります。一緒にその手順を見ていきましょう。

クラスTシャツデザインを作るステップのイメージ

アイデア出し:個々の意見を集約しよう

クラスTシャツのデザインを決める最初のステップは、クラスメイトとのアイデア出しです。全員の意見を出し合い、それを元にデザインのテーマや方向性を決めましょう。手書きのデザインであれば、それぞれの個性を活かすことができます。

デザインスケッチ:クラスTシャツの下絵を描こう

アイデアが決まったら、次は具体的なデザインのスケッチを描きます。クラスTシャツに描きたい図案を、紙に手書きで描いてみましょう。このステップでは、色や配置、サイズ感などを試行錯誤しながら、最適なデザインを追求します。

この際、絵が上手い・下手というのはあまり関係ありません。アイデアを集約したり、まとめて思考を整理したりする意味合いの作業になりますので、参加出来る人全員で、楽しみながらラフイメージを手書きで起こしてみましょう。思わぬアイデアが生まれるはずです。

最終チェック:全員でデザインを確認しよう

最後に、全員でスケッチしたデザインを確認します。クラスTシャツは全員で作り上げるものなので、全員が納得できるデザインにすることが大切です。また、実際のシャツに手書き風のデザインを再現するため、次の段階でどのように制作業者に依頼するのかまとめることになります。

例えば弊社ねおてぃーのケースをご紹介します。まず、この時点でクラスの代表の方が、手書きのラフイメージを、スマホの写真などでお送りください。それを基に、弊社専任のデザイナーが、実際にベースとなるTシャツに入れ込んだ状態を再現して、デザインを校正・データ化致します。

その完成イメージをクラスメイトとご確認いただいたうえで、費用とデザインにご納得いただけましたら、いよいよ制作に移らせていただきます。

手書きデザインを活かすテクニックでクラスTシャツをさらに引き立てる!

次に、手書きのクラスTシャツデザインを、「さらに引き立たせるためのテクニック」について、ご説明します。では見ていきましょう。

色使いで表現を豊かにする

手書き(風)のデザインでは、色使いがとても重要です。クラスTシャツの色とデザインの色をうまく組み合わせることで、メッセージを強調したり、イラストをリアルに見せたりすることができます。

例えば、鮮やかな色を使えば元気な印象を、淡い色を使えば優しい印象を与えることができます。ベースとなるTシャツの色との組み合わせや、背中にネームや背番号を入れるのであれば、その文字の色も組み合わせも考えましょう。

一つ注意点として、一部蛍光色やラメの入ったゴールド・シルバーなどの色は、物理的に印刷が難しい場合もあります。このようなカラーを採用したい場合は、一度作成業者に相談してみるようにしましょう。

線の太さと種類で印象を変える

手書きデザインのもう一つの特徴は、線の太さと種類を使って表現を変えることができることです。太い線を使えば力強い印象を、細い線を使えば繊細な印象を出すことができます。また、直線だけでなく、波線や点線を使うことで、デザインのバリエーションを広げることができます。

よくある例としては、筆で描いたような線や書体を採用することで、よりエモーショナルな表現を取り入れることも可能です。

これらのテクニックを活かして、手書きのクラスTシャツデザインを作成してみましょう。手書きのデザインならではの、個性と温もりを表現できるクラスTシャツは、きっと素晴らしい思い出の品となるでしょう。

手書きクラスTシャツの最終工程

さて、ここまでの工程で、手書きデザインでのデザインが出来上がってきました。最後の最終工程として、この手書き(風)デザインをデジタル化し、ベースとなるTシャツへ印刷することになります。

デザインをデジタル化する方法

クラスTシャツの作成において、印刷の工程までご自身で行うという方はほとんどいらっしゃらないでしょう。ある程度デザインイメージが固まった段階で、専門の制作業者に相談・発注することになるはずです。

手書きデザインの場合、上手く印刷してもらえるか不安もあると思いますが、特に問題はありません。専門業者やデザイナーが、デザインソフトを使用して、ブラッシュアップしながらきれいなデザインイメージを作成してくれるはずです。

手書きラフイメージなどを添付して、メールやLINEで費用と一緒に相談してみましょう。制作が確定すれば、あとは出来上がりを待つだけです!

デザインを生かすポイント

印刷を依頼してしまえば、それでデザインに関する「やるべきこと」は完了です。ただ、発注において注意するべきポイントもあります。

それは、印刷位置や書体などの選択です。クラスTシャツの印刷において、ベースとなるTシャツの中で、デザインの印刷が出来る範囲というのはある程度決まっています。業者とも相談しながら、ベストな位置に印刷をお願いしましょう。

また背中への背ネームや背番号などを入れる場合にも、書体(フォント)を選ぶ必要性があります。おそらく業者の方でも、ある程度の種類を一覧の中から選べるようにしてくれているはずですので、その中から手書きデザインのイメージを崩さない書体を選択しましょう。

手書きクラスTシャツでクラスの絆を深めよう

クラスTシャツ作りの過程には、ただの学校行事の準備以上の価値があります。クラス全員で話合い、デザインを考え、大人である業者の担当者とも相談しながら、仕上げていく経験と言うのは、青春の大切な思い出となるでしょう。

デザイン制作で生まれるコミュニケーション

デザインを一緒に考えることは、クラスメイトとのコミュニケーションを生む絶好の機会です。どんなデザインにするか議論し、誰かのアイデアに賛成したり反対したりする過程で、普段話すことのないクラスメイトとも意見を交わすことができます。これがクラスの絆を深める最初の一歩です。

完成したクラスTシャツで共有する喜び

クラスTシャツが完成したときの喜びは、一人では絶対に得られないものです。手書きデザインのTシャツを着て、体育祭や文化祭で一緒に活動することは、クラス全体の団結力を高めます。そして、この経験は、皆が高校生活を終えても、きっと心に残る素敵な思い出となるでしょう。

クラスTシャツ作りは、単なる制服作り以上のものです。一緒に作り上げる過程でクラスの絆が深まり、皆が一つの目標に向かって努力する経験は、これからの人生に大きな影響を与えるでしょう。ぜひ、この機会を大切にしてくださいね。

最後に

今回は、クラスTシャツの手書きデザイン作成についてご紹介しました。デザインから制作までの過程は、クラス全員で協力して完成させる大きなプロジェクトです。その過程はただの作業ではなく、一緒に考え、一緒に作る楽しさを感じ、クラス全員で結束力を深める貴重な時間になります。

クラスTシャツを手書きでデザインすることは、自分たちの思いや個性を直接表現する素晴らしい機会です。それは、個々の感性やアイデアが結集した、クラスだけのオリジナルなアート作品になります。

そして、完成したクラスTシャツを一緒に着ることで、クラスの絆はさらに深まります。それは、共通の目標に向かって一緒に努力した結果であり、それぞれが一部分を担当した大きな作品を通じて、クラス全員が一つになった瞬間です。

体育祭や文化祭が終わった後も、クラスTシャツは特別な思い出の象徴となります。そのTシャツを見るたびに、皆と一緒に過ごした楽しい時間、困難を乗り越えた達成感を思い出すでしょう。

この記事を通じて、クラスTシャツ作りの楽しさとを感じていただけたら幸いです。皆さんのクラスTシャツが、最高の一枚になることを心から願っています。

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スタッフ 上田

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